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トランプ氏、女性問題の口止め計画巡る話し合いに同席-関係者

  • 15年会合にコーエン被告とタブロイド幹部のほかに陣営の1人参加
  • 今週公表された法的資料で口止め計画の概要が示された

ドナルド・トランプ氏が大統領の座を目指していた2015年、候補として不利になる女性問題のもみ消しを図るための話し合いの場に、同氏の顧問弁護士を務めていたマイケル・コーエン被告とタブロイド紙「ナショナル・エンクワイアラー」の発行人、デービッド・ペッカー氏のほかに、トランプ陣営の少なくとも1人が同席していたと、米検察連邦当局が今週明らかにした。

  事情に詳しい関係者が匿名を条件に語ったところによれば、この3人目の人物はトランプ氏本人だった。

  米当局によると、この計画にはエンクワイアラーを傘下に持つアメリカン・メディア(AMI)の最高経営責任者(CEO)であるペッカー氏が関与。同氏はトランプ氏の女性関係に関するネガティブな情報が記事として出ないよう買い取る方向でトランプ陣営との協力を申し出た。13日に公表されたAMIとマンハッタンの米連邦検察当局の訴追免除合意から明らかになった。

  ホワイトハウスにコメントを求めたが現時点で返答はない。

Playboy's Super Saturday Night Party

カレン・マクドゥーガルさん

写真:Dimitrios Kambouris /ゲッティイメージズ

  AMIはトランプ氏と不倫関係にあったと主張する元プレイボーイ誌モデルのカレン・マクドゥーガルさんに口止め料として15万ドル(約1700万円)を支払った。連邦検察当局によると、こうした支出は16年米大統領選への影響を狙った取り組みに該当し、選挙資金法に違反する。

  連邦検察当局によれば、コーエン被告がトランプ氏と「連携し、指示を受けて」支払いを手助けした。トランプ氏は13日、コーエン被告に違法行為を指示したことは絶対にないとツイートしている。

原題:Trump Is Said to Have Been at Enquirer Hush-Money Meeting (1)(抜粋)

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