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中国のこれまでの意思表示だけでは貿易戦争解決せず-ロス米商務長官

  • 中国は貿易協議の行き詰まり打開のため追加策を講じる必要ある
  • 米国産大豆購入の再開計画やLNG輸入拡大の可能性を歓迎
ロス米商務長官

ロス米商務長官

Photographer: Joshua Roberts/Bloomberg
ロス米商務長官
Photographer: Joshua Roberts/Bloomberg

ロス米商務長官は13日、中国には米国との通商対立緩和のためにこれまでに約束した以上の行動を取る必要があるとの見解を示した。

  米国製自動車への報復関税の解除や先端テクノロジーで支配的地位を目指す戦略の縮小計画検討など、貿易協議で米国が求めていた譲歩の幾つかに中国側が応じる兆候を受け、金融市場は上昇していた。

  ロス長官は同日のブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで、「中国は極めて初期的段階のとても暫定的ながらも非常に歓迎される動きを見せ始めた」とコメント。米国はトランプ政権が要求する142項目全てについて中国が実行すると期待してはいないものの、交渉の成否は要求がどの程度満たされ、中国が実施可能な措置に同意するかどうか次第だと指摘した。

  同長官はさらに、中国が米国産大豆購入を再開する計画や、液化天然ガス(LNG)輸入を拡大する可能性を歓迎した上で、中国には貿易協議の行き詰まり打開のための追加策を講じる必要があると強調した。

インタビューに応じるロス商務長官

市場:欧州クローズ。」(出所:ブルームバーグ)

原題:China’s Early Gestures Alone Won’t Settle Trade War, Ross Says(抜粋)

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