トルコ中銀:金利据え置き、リセッション迫る中-リラ乱高下

  • 政策金利を24%で据え置き、エコノミスト予想の通り
  • インフレ見通しが改善するまでは引き締め気味のスタンスを維持する

トルコ中央銀行は13日、政策金利の据え置きを発表した。リセッション(景気後退)が迫っているとみられるものの、通貨リラ下落後のインフレ抑制を重視した。リラは決定発表後に一時上昇したが、再び下落に向かった。

  チェティンカヤ総裁率いる金融政策委員会は政策金利を24%で据え置いた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の通りだった。ただ、「断固として」引き締め気味の金融政策を維持するとの文言は政策声明から削除した。

  声明は「政策委員会はインフレ見通しが大きく改善するまでは引き締め気味の政策スタンスを維持することを決めた」と修正された。

  リラは一時0.8%高となったが、その後下げに転じ、イスタンブール時間午後2時23分現在は0.2%安の1ドル=5.3544リラ。

チェティンカヤ総裁

フォトグラファー:Arif Akdogan / Bloomberg

原題:Turkey Extends Rate Pause as Recession Looms After Lira Rout (1)(抜粋)
Turkey Tilts Dovish Again But Extends Rate Pause After Lira Rout

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