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ドイツ銀去りブラックストーン拡張、富の変遷象徴か-NY不動産取引

ニューヨーク市マンハッタンの一つの不動産取引が、グローバルファイナンスにおける富の変遷を象徴的に物語っているかのようだ。

  米プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社ブラックストーン・グループは、ニューヨークの本社を拡張し、パークアベニューのタワーでドイツ銀行のウェルスマネジメント(富裕層向け資産運用)部門などがこれまで占有していた4つのフロアを引き継ぐ予定だ。

  12日の発表資料によれば、ブラックストーンはパークアベニューのオフィススペース賃借契約(期間7年)を交わし、専有面積が16フロアの約57万5000平方フィート(約5万3000平方メートル)に広がる。ドイツ銀が2019年末に退去した後、スペースを引き継ぐとビルのオーナーであるルーディン・マネジメントの広報担当者が明らかにした。

  ドイツ銀の広報担当はコメントを控えている。同行は今年に入り、ウォール街のオフィスを出て、21年にマンハッタンのコロンバスサークルに移転する計画を発表していた。

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345 Park Avenue

写真家:John Rizzo / Bloomberg

原題:Blackstone Taking Deutsche Bank NYC Space Is Sign of Times (1)(抜粋)

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