マスク氏のシカゴ地下交通システム建設計画、実現に近づく

  • 同氏率いるトンネル掘削会社は環境評価の途中
  • 同社は今夏、プロジェクト受注先に選ばれた

イーロン・マスク氏が計画しているシカゴのダウンタウンとオヘア国際空港を結ぶ地下交通システムを建設するプロジェクトは、実現に向けて重要な一歩を踏み出した。

  同氏が率いる新興トンネル掘削会社ボーリングは環境評価の途中にあると、シカゴ市の契約交渉を担う組織「シカゴ・インフラストラクチャー・トラスト」の財務担当マネジングディレクター、トム・ブデスク氏が明らかにした。ボーリングは今夏、プロジェクト受注先に選ばれた。環境評価の終了後、同プロジェクトはシカゴ市議会で審議される。

  事業案ではボーリングが「自動電動スケート」と呼ぶ車両「ループ」技術を利用し、シカゴのダウンタウンにあるループ地区から空港まで約12分で乗客を運ぶ。この車両の専用トンネルでの最高速度は時速150マイル(約240キロメートル)となる見通し。

原題:Elon Musk’s Chicago Tunnel Moves Closer to Reality(抜粋)

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