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UBS、クラウドサービス利用でマイクロソフトと契約-関係者

スイス最大の銀行UBSグループは米マイクロソフトのクラウドサービス利用で数億スイス・フラン規模の契約を結んだと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同行はスイスの厳格なプライバシー関連法を順守しながらコストを削減することを目指している。

  部外秘であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、UBSは来年にもチューリヒやジュネーブ近郊にある複数のマイクロフト専用施設でのデータ保存を開始する可能性がある。実現すれば、スイスでの施設建設に賭けたマイクロソフトにとって、グーグルやアマゾン・ドット・コムといった競合企業に対する大きな勝利となる。

  マイクロソフトの広報担当トビアス・シュテガー氏によれば、施設の正確な場所はセキュリティー上の理由で秘密だという。

  UBSは向こう4年でテクノロジー企業へのアウトソース(外注)を拡大し、自前のデータセンター数を減らす計画を投資家へのプレゼンテーションで明らかにしている。

  マイクロソフトとUBSの担当者はいずれも契約規模に関するコメントを控えた。

原題:UBS Said to Prepare Cloud Move to Secret Microsoft Data Centers(抜粋)

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