ソフトバンクとアリババ、電子商取引大手のトコペディアに出資

  • ビジョンファンドなど出資総額は11億ドル、既存株主も応じる
  • トコペディアの企業価値は70億ドル超にー関係者

ソフトバンクグループの投資ファンドが、インドネシア最大手の電子商取引サイト運営会社トコペディアに新たに出資する。

  トコペディアの発表によれば、出資総額は11億ドル(約1250億円)で、ソフトバンクのビジョンファンドと中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングが主導した。ソフトバンクの韓国の投資会社や既存株主も応じた。

ビジョンファンドから新たな出資を受けるトコペディア

Photographer: Dimas Ardian/Bloomberg

  複数の関係者によると、ジャカルタを本拠とするトコペディアの企業価値は今回の資金調達で70億ドル超になる。同社は調達した資金をインドネシアでの事業を拡大するため、テクノロジーとインフラの開発費用に充てるという。トコペディアは、現在の企業価値の評価を明らかにしていない。

  トコペディアの創業は2009年。ブルームバーグは11月、同社がソフトバンクGなどの既存株主から資金調達を計画していると報じていた

インドネシアの電子商取引25年までに530億ドル規模に

出所:グーグル、テマセク

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