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EU各国と欧州議会、CO2排出目標巡る溝埋まらず-年内再協議も

  • EU各国と欧州議会の代表は臨時会合を来週開催する可能性を検討
  • 欧州議会は40%削減の目標案を採択し、EU各国は35%削減を主張

欧州連合(EU)と欧州議会の交渉担当者らは11日未明、自動車の二酸化炭素(CO2)排出量の規制強化を巡り合意に至らなかった。年内の決着に向けて最後の努力を試みる可能性がある。

  EU各国と欧州議会の代表は、2030年のCO2排出量の削減目標を巡る立場の溝を埋めるため、臨時会合を来週開催する可能性を検討している。EU議長国オーストリアの報道官が明らかにした。

  欧州議会は今年10月、30年の自動車CO2排出量を21年比で平均40%削減する目標案を採択し、35%削減を主張するEU各国政府と交渉で妥協点を見いだすことを目指している。欧州委員会が昨年提案した30%削減よりも厳しいこれらの案について、自動車業界団体は、関係する雇用や消費者の選択が欧州で脅かされると警告している。 

原題:Carmakers Remain in Dark About Next EU Cap on Carbon Dioxide(抜粋)

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