日産、ルノーにゴーン前会長の容疑を弁護士経由で説明-関係者

カルロス・ゴーン前会長

Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg
Photographer: Marlene Awaad/Bloomberg

日産自動車はカルロス・ゴーン前会長の容疑について、アライアンスを組む仏ルノーに初めて包括的な説明を行った。事情に詳しい関係者が明らかにした。ゴーン被告が3週間前に逮捕されて以降、ルノー側に広がっていた疑念の緩和に一役買う可能性がある。

  非公表の内容であることから匿名で語った関係者によると、ゴーン被告が起訴された理由を日産の弁護団がルノー側に説明した。日産は東京地検から許可を得た上で、ルノーと情報を共有したという。

  ルノーでゴーン被告は会長兼最高経営責任者(CEO)にとどまっている。同社はゴーン被告含む経営陣が報酬を適切に開示していたかについて独自の調査を進めており、最初の結論に近づいている。同社取締役会は今週中にこの報告を受ける予定だと、事情に詳しい関係者が7日述べていた。

  ルノー広報担当者、日産広報担当者ともコメントを控えた。

原題:Nissan Is Said to Spell Out Allegations Against Ghosn to Renault(抜粋)

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