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中国のファミリーオフィスが米短期債買い、米リセッション入り見込み

  • 短期の米国債の比率は現在、ポートフォリオの7%
  • 安全への逃避であると同時に短期利回りが魅力的-ゴー氏

中国の2つの富裕層一族の資産を管理するファミリーオフィスのカメット・キャピタル・パートナーズは、米経済が早ければ来年にもリセッション(景気後退)入りすると見込んで米2年債に投資している。

  シンガポールに本拠を置く同社は7-9月に、現金を減らして米国短期債を増やした。 ケリー・ゴー最高経営責任者(CEO)がインタビューで明らかにした。米短期債の比率は現在、ポートフォリオの7%を占めているという。現金はこれまでの40%から減らしたものの、依然30%と高水準。

  「米国債のフロントエンドに資金を配分しているのは安全への逃避であると同時に、短期での利回りが魅力的だからだ」とゴーCEOは語った。「リセッションリスクは来年、本物になる」とも述べた。

  2年物米国債利回りは11日に2.73%と、昨年末の1.88%から上昇している。

Treasuries' 3-year/5-year spread below zero for first time since 2007

原題:Chinese Family Office Buys Treasuries on U.S. Recession Bet (2)(抜粋)

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