米中が通商問題でトップレベルの電話協議-華為巡る対立の中

更新日時
  • 中国の劉副首相が11日午前、米財務長官とUSTR代表と話した
  • 双方は今後の貿易協議の予定とロードマップで意見交換-中国商務省
Liu He Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

米中両国政府は通商問題を巡りトップレベルの電話協議を行った。中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)逮捕に伴う外交上の対立にもかかわらず、貿易についての両国間の対話は続いている。

  中国商務省の声明によると、中国の劉鶴副首相は北京時間11日午前、米国のムニューシン財務長官とライトハイザー通商代表部(USTR)代表と電話で会談。双方は今後の貿易協議の予定とロードマップについて意見交換したという。詳細には触れていない。

  米中首脳がブエノスアイレスで今月達した合意に既に疑問符が付いている時点での孟CFO逮捕は、貿易摩擦の緩和に向けた進展を逆戻りさせる恐れがある。ただ両国とも通商と逮捕の問題を切り離したい意向を示唆しており、追加合意に達する期限である3月1日が注目される。

  S&P500種株価指数先物は米中電話協議が報じられると下げ幅を縮め、中国株はプラスに転じた。上海総合指数は一時0.3%高となった。

原題:Top U.S., China Officials Speak on Trade Amid Huawei Arrest Row(抜粋)
China, U.S. Officials Engage on Trade While Huawei Row Burns

(米国株先物や中国株についてなどを追加します.)
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