MUFGセキュリティーズ、1.6億円支払いSECと決着-報告不備

  • シタデルとナティクシスも一定額の支払いに応じることで合意
  • 不備のある不正確な証券取引情報を報告したとSECが指摘

Photographer: Tim Boyle/Bloomberg

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ヘッジファンド運営会社シタデルのマーケットメーク(値付け業務)部門シタデル・セキュリティーズと三菱UFJ証券ホールディングス傘下のMUFGセキュリティーズアメリカナティクシス・セキュリティーズ・アメリカスは、不備のある不正確な証券取引情報報告を巡る違反を決着させるため、一定額の支払いに応じることで米証券取引委員会(SEC)と合意した。

  • SECの10日の発表によれば、シタデルは2012年から16年にかけて8000万件近い取引について不正確な報告を行ったことに伴う違反に対し、350万ドル(約3億9600万円)を支払う。コーディングエラーの見落としで主に不備が生じたという
  • これとは別にMUFGセキュリティーズアメリカは15-18年の報告不備に対し140万ドル(約1億5800万円)、ナティクシスは12-17年の違反に対し、125万ドルの支払いに応じる
  • MUFGセキュリティーズアメリカの広報担当者は「新たな報告管理を導入済みであり、当社が営業するあらゆる管轄区域における規制要件の順守に全面的にコミットする」と回答。シタデルとナティクシスの法務担当にもコメントを求めるメッセージを残したが、これまでのところ返答はない

原題:Citadel Securities Among Firms Fined Over Trading Data Errors(抜粋)

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