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華為技術の孟晩舟CFOの保釈請求巡る審問、判事は条件に難色

更新日時
  • 孟CFOの夫は保釈求め12.7億円を納付の意向表明
  • 判事は夫が身元引受人として行動できるか疑念示す、11日に審問再開
In this courtroom sketch, Meng Wanzhou, right, the chief financial officer of Huawei Technologies, sits beside a translator during a bail hearing at British Columbia Supreme Court in Vancouver.

In this courtroom sketch, Meng Wanzhou, right, the chief financial officer of Huawei Technologies, sits beside a translator during a bail hearing at British Columbia Supreme Court in Vancouver.

Photographer: Jane Wolsak/The Canadian Press
In this courtroom sketch, Meng Wanzhou, right, the chief financial officer of Huawei Technologies, sits beside a translator during a bail hearing at British Columbia Supreme Court in Vancouver.
Photographer: Jane Wolsak/The Canadian Press

米国の要請でカナダが逮捕し、勾留中の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)の保釈請求を巡る10日の審問で、ブリティッシュコロンビア州最高裁のウィリアム・エルケ判事は保釈請求の付帯条件に難色を示した。

  エルケ判事は、孟氏が保釈された場合に夫の劉暁棕氏が身元引受人になれるのかどうか疑念を表明。裁判所が保釈を認めた場合に国外逃亡のリスクがないと保証することは不可能だとも述べ、いったん休廷とし、11日に審問を再開することを決めた。

Huawei Technologies Chief Financial Officer Wanzhou Meng Faces Bail Hearing

劉暁棕氏

撮影:James MacDonald / Bloomberg

  政府側弁護士のジョン・ギブカースリー氏は、劉氏にはカナダやバンクーバーとの関係がないため、身元引受人となることに「常に懸念を持っている」と述べた。

  これに先立ち孟氏の弁護士デービッド・マーティン氏は、米国への身柄引き渡しについて争う間の孟氏の保釈を求めて、劉氏が現金とバンクーバーにある住宅資産で1500万カナダ・ドル(約12億7000万円)相当を納付する考えを明らかにしていた。劉氏は保釈金の納付とともに、裁判所が定めた移動制限処分の条件の順守を保証すると判事に説明した。不動産の記録や孟氏の宣誓供述書によると、夫妻は評価額が計2000万カナダ・ドルを超える住宅2軒を所有している。

原題:Judge in Huawei Hearing Not Satisfied With Meng Bail Conditions(抜粋)

(審問の内容などを加えて更新します.)
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