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英国、合意なきEU離脱なら75万人の労働者が失職するリスクに直面

  • ロンドン市内シティーやウェストミンスターでは4万人超が解雇も
  • 離脱案で合意が成立した場合、失職リスクの労働者は半減へ
Tourists shelter from the rain under an umbrella featuring an Union flag, also known as a Union Jack, in London, U.K., on Monday, Aug. 13, 2018.
Tourists shelter from the rain under an umbrella featuring an Union flag, also known as a Union Jack, in London, U.K., on Monday, Aug. 13, 2018. Photographer: Jason Alden/Bloomberg
Tourists shelter from the rain under an umbrella featuring an Union flag, also known as a Union Jack, in London, U.K., on Monday, Aug. 13, 2018.
Photographer: Jason Alden/Bloomberg

英国が合意なき欧州連合(EU)離脱に踏み切った場合、約75万人の労働者が失職する恐れがある。英貿易政策研究所とサセックス大学が分析結果をまとめて報告した。

  報告によると、職を失うリスクが最も高いのは、ロンドン市内の中心部ウェストミンスターと金融街シティーで働く労働者で、4万2400人が解雇される可能性がある。従事する労働者が多いほか、金融業界へのリスクがその理由だ。

  英議会が離脱案で合意に達した場合には、失職のリスクにさらされる労働者は約半減するという。いずれのケースで離脱した場合にも、その影響を受ける労働者は必ずしも失業者となることにはならないが、代わりに労働時間の短縮や賃金カット、現在の組織内での配置転換などに応じるよう求められる可能性がある。

原題:No-Deal Brexit Could Cost 750,000 British Workers Their Jobs(抜粋)

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