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仏のデモ、経済活動に打撃-小売売上高は1280億円強減少との試算も

  • パリの有名デパートやショッピング街の多くの店舗が臨時休業
  • 12月の週末の土曜日は通常年末商戦のピーク

フランスのルメール経済・財務相は9日、蛍光の黄色いベストを着る抗議運動は同国の企業と経済に深刻な打撃をもたらしたほか、小売業者は大幅な損失を見込んでいると述べた。

U.S. Commerce Secretary Wilbur Ross And France's President Emmanuel Macron Speak At OECD Conference

ルメール仏経済・財務相

撮影:Christophe Morin / Bloomberg

  同相は8日の激しいデモの翌9日、パリの商店を訪れ、「ビジネスと仏経済にとって大損害だ」と語った。

  パリのシャンゼリゼ通りやその周辺の道路沿い、そしてオペラ座近くのショッピング街の多くの店舗はデモを見越して窓に板を張った。また、有名デパートのギャラリー・ラファイエットやプランタンは例年、年末商戦のピークを迎える12月の週末に閉店を余儀なくされた。

  フランスの小売業界団体FCDの広報担当者は、デモによって小売業者の売上高は少なくとも10億ユーロ(約1280億円)減少したと語った。

原題:France’s Month of Protest Seen Smacking Economic Activity(抜粋)

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