イタリア政府、10日までに予算分析を議論-EUとの協議に先立ち

  • 10日までに結論を出すとサルビーニ副首相の側近がANSAに語る
  • コンテ首相は13、14両日にEUと協議する

イタリアのポピュリスト政権は2019年度予算案のコスト分析の結果を議論する。同国の歳出計画を巡る欧州連合(EU)との対立点が明確になる可能性がある。

コンテ伊首相

撮影:Alessia Pierdomenico / Bloomberg

  サルビーニ副首相兼内相の側近、ジャンカルロ・ジョルジェッティ氏は同国のANSA通信とのインタビューで、「10日までにわれわれは結論を出す。その時までに計算が出るだろう」と発言。イタリアとEUの双方が理性的に行動すれば妥協点が見つかるだろうと語った。

  同国紙スタンパによると、10日にイタリアの閣議で歳出計画の分析を話し合った後、コンテ首相が13、14両日にEU側と協議する。イタリア政府は約40億ユーロ(約5100億円)の歳出削減の用意があるが、EUはイタリアが財政規律ルール違反による制裁金を回避するにはその2倍の削減をする必要があると主張する見込み。

原題:Italy Government to Discuss Budget Analysis Before EU Talks (1)(抜粋)

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