フィアット:米デトロイトで新型ジープ生産へ、遊休工場再開-関係者

  • 3列シートの新型SUV「グランドチェロキー」を手掛けると関係者
  • 工場再開で最大400人を採用する可能性-デトロイト・ニュース

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は米デトロイトにある遊休状態のエンジン工場で新型「ジープ」を生産する計画だ。より利益率の高い車両を生産する能力を強化し、米国で急増するスポーツタイプ多目的車(SUV)需要に対応する。

  事情に詳しい関係者1人によれば、同工場では3列シートの新型SUV「グランドチェロキー」が生産される。正式発表前だとして匿名を条件に語った。米紙デトロイト・ニュースは6日、2012年に閉鎖された「マック・アベニュー」第2エンジン工場の再開で、FCAが最大400人を新たに採用する可能性があると報じていた。

  競合する米ゼネラル・モーターズ(GM)は先週、来年末までに1万4000人余りを削減し、北米5工場を閉鎖すると発表。トランプ大統領を含む米政界から猛反発されていた。GMのメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は今週、再編で打撃を受ける各州の議員と会合を開いている。

GMのバーラCEO

写真家:Aaron P. Bernstein / Bloomberg

原題:Fiat Is Said to Build New Jeep at Idled Detroit Engine Plant (2)(抜粋)

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