ブロードコムCEO、アイフォーン旧機種の需要堅調を示唆

  • 無線部門の業績は予想より良かった-タンCEO
  • 北米の顧客企業が販売するスマホの旧モデルの需要に言及

半導体メーカー、ブロードコムのホック・タン最高経営責任者(CEO)は北米の顧客企業1社が販売するスマートフォンの旧機種の需要が追い風となり、無線部門の業績は予想よりも良かったと述べた。

  ブロードコムが6日発表した8-10月(第4四半期)の利益は市場予想を上回った。タンCEOは「当社の北米顧客が提供する旧機種で台数が上向いた」ことが無線部門の業績を後押ししたと説明した。

  同CEOはアップルの社名は出さなかったが、ブルームバーグの集計データによれば、アップルはブロードコムにとって北米最大のパートナーだ。

  今回の発言は「iPhone(アイフォーン)」の旧モデルの販売が堅調に推移していることを示している。アップルの他のサプライヤーは「XR」や「XS」、「XS Max」などアイフォーンの最新モデルの需要低迷を示唆している。

  一方、タンCEOは11-1月(第1四半期)の無線事業について「季節的な下振れ」を見込んでいると話した。

原題:Apple Supplier Broadcom Suggests Older IPhones Are in Demand(抜粋)

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