中国:太陽光パネル輸出急増、7-9月は66%増-支援減で海外に活路

  • 対オーストラリアは2倍超、対メキシコでは3倍増
  • 7-9月は12.3GW輸出、少なくとも16年以来の大きさ-CCCME

太陽光パネル生産で世界最大の中国が海外に活路を求めている。政府の太陽光発電業界への支援策削減で国内需要が減少し、中国からの輸出が急拡大している。

  中国の7-9月(第3四半期)の太陽光パネル輸出は前年同期比66%増。オーストラリアへの輸出は2倍超、対メキシコでは3倍増となり、最大の輸出先インド向けの落ち込みを補った。

  中国機械電気製品輸出入商会(CCCME)のデータによると、中国は7-9月に12.3ギガワット(GW)相当のパネルを輸出し、四半期ベースでは少なくとも2016年以来の大きさとなった。前年同期の輸出は7.4GW、前四半期は9.6GWだった。

  中国政府は今年6月、17年の記録的なパネル設置を受けて新規太陽光設備の抑制に乗り出し、開発業者への資金支援を減らすとの決定を発表していた。

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China's panel exports to India sink, but shipments to Australia and Mexico climb

Source: China's CCCME

原題:China Ramps Up Solar Panel Exports After Policy Hits Home Market(抜粋)

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