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ボーイングは中国になお楽観的-貿易摩擦懸念広がり株価急落でも

米中間の貿易摩擦激化に揺れる米ボーイングは、「何が起きているか現状の把握に引き続き努めている」としながらも、同社にとって最大の海外市場である中国について楽観的な見方を変えていない。

  ボーイングはなお「長期的には政府間で問題が解決すると楽観している」と同社の金融部門ボーイング・キャピタルのバイスプレジデント、リチャード・ハモンド氏は語った。

  6日の米株式市場では、ボーイングがダウ工業株30種平均の構成銘柄で値下がり率が最大となった。6日終値は前営業日比10.6ドル安の331.90ドル。中国スマートフォンメーカー、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の孟晩舟最高財務責任者(CFO)が、米国の対イラン制裁に違反した疑いで逮捕され、トランプ米政権による対中けん制の再燃と受け止められた。

Boeing's share price fell the most on the Dow Jones index

  ハモンド氏は6日のロンドンでの記者説明会で、需要は減速したものの、中国での販売やリースバックへの影響は「まだ見られない」と述べ、ボーイングが「かなり長い間、同地域で旺盛な需要が続く」と見込んでいることを明らかにした。

原題:Boeing Holds Out Hope on China as Shares Tumble on Trade Tension(抜粋)

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