米ISM非製造業景況指数:11月は予想外の上昇、過去最高近辺

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米供給管理協会(ISM)が6日発表した11月の非製造業総合景況指数は、市場予想に反して上昇し、過去最高に近い値となった。景況指数や新規受注指数が伸び、サービス業は10-12月(第4四半期)も勢いを維持する可能性が強まった。

  11月の非製造業総合景況指数は60.7。10月は60.3で、市場予想では59.0への低下が見込まれていた。

主な注目点

  • 11月の同指数は、統計公表が始まった2008年以降で2番目に高い水準
  • 今回の統計は一方で、長期化する貿易摩擦や世界的な景気減速がサービス企業に影響を及ぼしつつある状況も示唆。輸出受注は5月以来の大幅低下、輸入は3月以来の大きさで上昇
  • 雇用は依然として歴史的に高い水準にあるが、2カ月連続で低下。労働市場が堅調ながらも若干伸びが鈍っている可能性が示された。7日には11月の雇用統計が発表される

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Service Industries Expand at Near-Record Pace in November(抜粋)

(詳細を追加して更新します.)
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