#MeToo 怖い男たちへ、ゴールドマン出身NY市当局者が助言

  • ブルームバーグの記事にあった男性の行動は「皮肉で不快」
  • アリシア・グレン副市長ら4人が編集者に書簡

セクハラや性的暴力を告発する「#MeToo」運動の中でどう行動したらよいかと戸惑うウォール街の男たちに、ゴールドマン・サックス・グループ出身のニューヨーク市当局者がアドバイスした。

  住宅・経済開発担当の副市長アリシア・グレン氏はニューヨーク市当局に加わる前、ゴールドマンに12年ほど在籍。金融業界の一部男性が「#MeToo」を恐れて女性の同僚を避けるようになったとのブルームバーグの記事を読んで、同氏と同僚3人が編集者に書簡を送り、そのような男性の行動は「皮肉で不快」だと訴えた。

  「ウォール街の金融機関の男性たちが、愚かな振る舞いをせずに女性と2人で食事をするという簡単なこともできないなら、彼らは企業にとって、金銭と文化の両面でのマイナスになる存在だ」とグレン氏ら4人は記した。他の3人も皆ゴールドマン出身者。以下のようにアドバイスしている。

  • 男性は女性の同僚と食事をすることを求められるべきだ。キャリアに関する重要な会話の多くはコーヒーやビールを飲んだりカラオケに行ったりというざっくばらんな付き合いの中で起こる。「それが起こる場所」に女性がいるようにすることは非常に重要
  • 上司は指導と支援を職務の一部と考え始める必要がある。異性の「弟子」を持ち、指導を始めよう。特に上級経営陣との会議の場で目立たせてあげよう
  • 出世したい男性は女性上司の目に留まり高評価を得ることに、男性上司についてと同じくらい熱心になろう。誰が握っていても権力は権力だ

書簡全文

原題:NYC Mayor’s Ex-Goldmanites Blast Ice-Out of Wall Street Women(抜粋)

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