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クレジット市場は「バブルの状況」、行き過ぎを生む-アポロ創業者

  • 「利回りへの渇望」が世界的に存在するとブラック氏
  • バブルの状況下でより慎重で用心深くなるよう努めていると同氏

米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社アポロ・グローバル・マネジメントの共同創業者であるレオン・ブラック氏は、投資家が利回りを追い求める中で、クレジット市場が行き過ぎに直面しているとの認識を示した。

  ブラック氏は5日のゴールドマン・サックス・ファイナンシャル・サービシズ・コンファレンスで、「クレジット市場は株式市場と異なり、バブルの状況に進んでいる。コベナンツ(特約条項)のない借り入れの総量は2007年よりも多い。利回りへの渇望が世界的に存在し、真の意味で行き過ぎがある」と語った。

  このような環境の下で、ブラック氏のPEビジネスは、固定金利での借り入れと、コベナンツの少ない借り入れを可能な限り多くすることを目指し、逆にアポロのクレジットビジネスでは、コベナンツを確実に交わすアプローチを取っていると同氏は説明した。

  アポロの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるブラック氏は「われわれはバブルの状況下でより慎重で用心深くなるよう努めている」と述べた。

Key Speakers At The 2018 Milken Conference

レオン・ブラック氏

フォトグラファー:Patrick T. Fallon / Bloomberg

原題:Apollo’s Leon Black Says Credit Markets Are In ‘Bubble Status’(抜粋)

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