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双日:社債発行を取りやめ、金利環境変化で-あすの集中日に予定分

  • 10年債で100億円の起債計画、マーケティング開始済みで前日の中止
  • 7日は起債集中日、楽天劣後債1620億円程度を含め3500億円以上

双日は6日、準備していた社債の発行を取りやめた。金利環境の変化を受けた対応としている。

  10年債で100億円の起債を予定していた双日はこの日、手続きを中止した。双日の斉藤直己・財務部資金課長は背景について「金利環境が大きく変化して、投資家と対話する中でフェアバリューが追求しにくくなった」と述べた。投資家の購入希望水準を探るマーケティングをすでに始めて発行条件を7日に決定する予定だったが、直前での起債中止になった。

  国内債市場で7日は起債集中日で、双日を含めて少なくとも16社の発行条件が決まる予定だった。この中には楽天劣後債1620億円程度の大型債や東京電力パワーグリッド500億円、JR東日本450億円程度といった銘柄が含まれ、総額で3500億円以上の起債がある。

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