OPECプラス、原油生産削減を提言-規模については合意なし

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  • 6カ月間の生産抑制参加でロシアの同意取り付けた-オマーン石油相
  • 産油量を削減しないよう、トランプ米大統領は要請している

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成する「OPECプラス」は、原油生産の削減を提言した。産油量を削減しないようにとのトランプ米大統領の要請に逆らった格好。ただ、供給削減規模についての合意はなかった。

  オマーンのルムヒ石油・ガス相は5日、1月からの6カ月間の生産抑制に参加することでロシアの同意を取り付けたと、会合終了後に記者団に発言した。

  OPECプラスの共同閣僚監視委員会(JMMC)は削減の詳細を協議しておらず、必要な減産規模についてまだ話し合いが残る。ルムヒ氏は日量約100万バレルを市場から削減することで最終合意する可能性があると述べたが、一部の国はより小幅な減産で十分だと考えていると別の国の代表団は指摘した。日量100万バレルは世界の原油生産量の1%をわずかに上回る水準。
  
  OPECは6日の総会で減産をどの国が担い、どの程度の規模で実施するかについて合意を目指す。

原題:OPEC+ Recommends Oil Cuts, But No Deal Yet on Size of Curbs (1)(抜粋)

(3段落目以降に減産幅に関する指摘を追加して更新します.)
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