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ECBクーレ理事、ドラギ総裁後継レースで傑出ーABN

  • ABNアムロのニック・コーニス氏がリポートで指摘
  • ドラギ総裁の任期は2019年10月で終了

ABNアムロは欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の後継者として、クーレ理事が望ましいとの見方を示した。現行政策の策定に最も密接に携わった中の1人であることが理由。

  2012年以降、市場操作の責任者を務めてきたクーレ理事は「傑出」しており、次期総裁に「最もふさわしい候補」だと、ABNアムロのニック・コーニス氏がリポートで指摘した。ECB総裁人事について商業銀行に発言権はなく、決定は加盟各国政府の専権事項だが、他のECB当局者らはクーレ理事を現実主義かつ中道主義者として政策委員会の合意形成に寄与できる人物と見なすだろうとコーニス氏は論じた。

  ドラギ総裁の任期は2019年10月で終了するため、後任は同年半ばごろに決まる公算が大きい。ブルームバーグが今年実施した調査によれば、クーレ氏は6番目に有力な候補。リイカネン前フィンランド中銀総裁やビルロワドガロー・フランス中銀総裁、レーン・アイルランド中銀総裁の名前が、より上位に挙がっている。
  

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原題:Coeure ‘Stands Out’ in Race to Succeed Draghi at ECB, ABN Says(抜粋)

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