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テールリスクに備え円買いを、ドルには景気の重し-BofAメリル

  • オプション活用でドルを円に対してショートすること勧める
  • 米中貿易摩擦の緩和や米国の新財政政策がドル押し上げる可能性も

米経済の減速がドルの重しになるとともに、世界的な脅威が安全需要を高め、円は来年上昇するだろう。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチがこのように予想した。

  英国の欧州連合(EU)離脱からイタリアとEUの対立まで世界の地政学的リスクが強まる中で、円は上昇する可能性があると、デービッド・ウー氏らストラテジストが2019年の見通しリポートに記した。

  「今年はドル・円に強気だったが、来年は円がドルに対して反転上昇すると予想している」とストラテジストらは記述。「ドル・円については、16年9月に強気に転じて以来となる見通し変更だ」と付け加えた。

  BofAメリルはオプションを使ってドルを円に対してショートすることを勧めている。同時に、米中貿易摩擦の緩和や米国の新たな財政刺激策がドルを押し上げる可能性も指摘した。

A stronger yen may threaten to trigger unwinding of short positions

原題:Buy Yen on Tail Risks as U.S. Slowdown Saps Dollar, BofAML Says(抜粋)

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