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世界の富豪2人が出資の米グレイル、米国でのIPOを検討

  • 株式市場の状況次第で早ければ19年の上場を目指す可能性
  • 最大5億ドル規模の香港IPOを先に検討していた

がん検査技術の開発を手掛ける米新興企業グレイルは米国での新規株式公開(IPO)を検討していると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。世界の富豪2人が出資する同社は当初、香港上場を計画していた。

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ジェフ・ベゾス氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  関係者1人によれば、株式市場の状況次第でグレイルが早ければ2019年のIPOを目指す可能性がある。協議は依然として初期の段階にあり、計画変更もあり得るとして、関係者は匿名を条件に語った。同社は香港で年内に最大5億ドル(現在のレートで約565億円)規模のIPOを検討していると、ブルームバーグが今年先に報じていた。

  グレイルの担当者はコメントを控えている。上場に関する最終決定はまだ下されていないと、関係者1人が語った。

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ビル・ゲイツ氏

フォトグラファー:Simon Dawson / Bloomberg

  グレイルには、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏やアマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏の個人的なベンチャーファンドなどが出資している。

原題:Bezos-Backed Grail Is Said to Weigh U.S. IPO Over Hong Kong (1)(抜粋)

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