コンテンツにスキップする

米フェデックスとUPSの株価目標下げ、アマゾン進出で-モルガンS

  • UPSは87ドルに、フェデックスは230ドルにそれぞれ引き下げ
  • UPS株は7.4%安、フェデックスは6.3%安-4日の米市場

4日の米株式市場で米宅配大手フェデックスとユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の株価が下落。アマゾン・ドット・コムの配送サービス、アマゾン・エアによって両社が直面する競争リスクが正しく評価されていないとして、モルガン・スタンレーが2社の株価目標を引き下げた。

  ブルームバーグのデータによると、UPSの株価目標は市場で最も弱気水準の87ドルに引き下げられた。従来は92ドルだった。フェデックスは240ドルから230ドルに下方修正された。投資判断はUPSが「アンダーウエート」、フェデックスは「イコールウエート」。

  UPS株は7.4%安、フェデックスは6.3%安で終了。 アマゾンは5.9%安で引けた。アマゾンは独自の航空貨物事業を構築しつつある。

Morgan Stanley sees Amazon Air as a competitive risk

  アナリストのラビ・シャンカー氏は顧客向けリポートで、「アマゾン・エアの事業展開は初期段階にあるものの、われわれの推計ではUPSとフェデックスの国内航空貨物の伸びに既に200-300ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の打撃を与えており、アマゾン・エアの構築が進むのに伴いさらなる浸食が見込まれる」と指摘した。

原題:Morgan Stanley Sees Graver Risks for UPS, FedEx From Amazon Air(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE