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米ウェルズ・ファーゴ:純金利収入、予想下回る見込み-株価下落

  • 同行株は一時5%下げ、4.5%安で終了-年初来では15%近い下げ
  • 10-12月の純金利収入は前期比横ばいとの見通し示す

米銀ウェルズ・ファーゴのティム・スローン最高経営責任者(CEO)は投資家に対し4日、同行の純金利収入(NII)がアナリスト予想に届かない可能性を警告した。これを受け、同行株の下落率は終値ベースで2月以来の大きさとなった。

  スローンCEOはゴールドマン・サックス・グループ主催の投資家会議で、10-12月(第4四半期)のNIIが前期比横ばいになるとの見通しを明らかにした。前期のNIIは126億ドル(約1兆4200億円)。アナリスト予想は128億ドルに近い数字だった。

  ウェルズ・ファーゴ株はこの日の米株式市場で一時5%下げ、4.5%安の51.78ドルで終了。年初来では15%近く下げている。

Tim Sloan

スローンCEO

撮影:David Paul Morris / Bloomberg

  同CEOによると、商業貸し付けと消費者向けカードローンの伸びから、同行は貸付金残高の増加を見込んでいる。また、コスト削減目標に向けて順調に進んでいるとも説明した。

原題:Wells Fargo to Miss Estimates on Interest Income; Shares Fall(抜粋)

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