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【NY外為】ドルが下げ埋める、株価急落で-円は逃避需要で高い

更新日時

4日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが一時の下げを埋める展開。一部米国債での逆イールド発生や、米中間の貿易交渉で目立った進展はなかったとの見方を受けて株価が急落したことが手掛かり。

  ブルームバーグのドル指数は一時、0.6%下げ、11月8日以来の低水準を付けた。ドルは主要10通貨に対して高安まちまち。一方で円は逃避需要から買われ、上昇率トップとなった。

  トランプ米大統領は中国が米国製自動車に対する関税の引き下げ、撤廃で合意したと2日前にツイッターで表明。これに対しクドロー氏はこの日、合意は「近づいている。問題ない」と発言。「署名や正式な手続きはまだだ」と述べた。

  ニューヨーク時間午後4時半現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比変わらず。円は対ドルで0.8%高の1ドル=112円79銭。一時112円58銭を付けた。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.1341ドル。

  米国債市場では今週、一部のスプレッドで逆イールドが発生した。長短利回りが逆転する逆イールドは2007年以降で初めて。

欧州時間の取引

  欧州時間にはブルームバーグのドル指数が約1カ月ぶりの低水準に下げた。米国債の一部が逆イールドとなったことが手掛かり。

原題:Dollar Claws Back Losses as U.S. Equities Plunge: Inside G-10(抜粋)
Dollar Drops on Yield Inversion, Pound Rebounds: Inside G-10

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