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マクロン仏大統領は減税を検討、「黄色いベスト」デモの沈静化目指す

  • ルメール経済・財務相:暴動の影響は「深刻だ」
  • 減税実現のための歳出削減加速が必要ならコミットする用意-財務相

フランスのマクロン大統領は暴力的な抗議行動を沈静化させるため、緊急減税を導入する可能性がある。同国の財政赤字を悪化させるリスクのある動きだ。

  燃料税に反対する抗議デモはマクロン大統領の政策への抵抗という悪循環を招いており、仏政府は経済と政権の命運に懸念を強めている。

  ルメール経済・財務相は3日、暴動の影響は「深刻だ」と述べ、ブリュッセルでのユーロ圏財務相会合(ユーログループ)を途中退出し、危機対策協議のためパリに戻った。ルメール財務相は「家計や企業向けの減税を実現できるよう歳出削減を加速させる必要があれば、私はこの方針にコミットする用意がある」と言明した。

Feeling the Pain

The French tax burden is the second-highest in the developed world

Source: OECD

  

france protest GETTY Sub

仏南部の給油施設につながる道路を封鎖する「黄色いベスト」デモ参加者(12月3日)

フォトグラファー:Pascal Guyot / AFP via Getty Images

原題:Macron Looks to Tax Cuts to Placate ‘Yellow Vest’ Protesters(抜粋)

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