コンテンツにスキップする

BMW、2019年利益は少なくとも10億ユーロ下振れ

  • 為替とコモディティー価格も「好ましくない展開」続く公算大
  • 利益率目標の来年達成、「多くの要因に左右される」-CFO
Attendees stand near Bayerische Motoren Werke AG (BMW) signage. 

Attendees stand near Bayerische Motoren Werke AG (BMW) signage. 

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg
Attendees stand near Bayerische Motoren Werke AG (BMW) signage. 
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

ドイツの高級車メーカー、BMWは米中の貿易戦争とコモディティー価格の上昇、為替変動が2019年の利益を少なくとも10億ユーロ(約1290億円)下押しすると見込む。

  BMWが19年の見通しについてコメントしたのは初めて。利益圧迫要因を数多く挙げる一方で、利幅の大きいモデルが業績改善に寄与するのは年末近くになるとみている。

  ニコラス・ペーター最高財務責任者(CFO)は投資家に対し、「8-10%という利益率の戦略的目標は引き続き変わらない」としつつ、「これを2019年に達成できるかは、多くのさまざまな要因に左右される」と述べた。

  米中の関税は「1億ー9億ユーロのレンジの半ば」の費用計上につながる見通しという。為替とコモディティー相場でも「好ましくない展開」が続く公算が大きく、こうした問題がもたらす負担は、1億ー9億ユーロのレンジの半ばから後半に相当するだろうと、ペーターCFOは指摘した。

原題:BMW Faces Trade, Cost Headwinds of at Least $1.1 Billion in 2019(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE