米ISM製造業総合景況指数:11月は予想に反し上昇-受注が回復

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11月の米製造業活動は回復。新規受注が加速し、企業が雇用を増やしたことが影響した。

  11月の米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数は59.3に上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値では57.5への低下が見込まれていた。同指数は50が活動の拡大と縮小の境目を示す。前月は57.7だった。

主な注目点

  • 10月に落ち込んでいた新規受注と雇用がそれぞれ回復。仕入価格指数は60.7と約6年ぶりの大幅低下となり、中国との貿易紛争でインフレが加速するとの一部エコノミストの見解とは対照的な結果になった。製造業コストの主要指標である原油価格の下落が影響した可能性がある
  • 輸出指数は前月から横ばいとなり、2016年終盤以来の低水準にとどまった。輸入指数は17年6月以来の水準に低下
  • 受注残指数は上昇し、企業が顧客への納品で依然としてボトルネックに直面していることを示唆。一方、入荷遅延指数は低下した

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Manufacturing Gauge Tops Estimates as Jobs, Orders Rebound(抜粋)

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