コンテンツにスキップする

イタリア、赤字目標で譲歩の用意と報道ー首相が交渉担当者に

  • GDPの1.9ー2%という赤字目標で両副首相を説得しつつある
  • 両副首相は当初案の2.4%に固執する姿勢を示していた

イタリアのポピュリスト政権のサルビーニ、ディマイオ両副首相は、財政赤字目標に関する強硬姿勢を後退させる用意があると、イタリア紙メッサジェロが報じた。また、予算を巡る欧州連合(EU)との交渉はコンテ首相が担うという。

  同紙が情報源を示さずに報じたところによると、コンテ首相はサルビーニ、ディマイオ両副首相を、国内総生産(GDP)の1.9ー2%という赤字目標で説得しつつある。同時に、投資マージンをより大きく見積もる交渉が進められているという。両副首相は2019年の赤字目標について、当初案の2.4%に固執する姿勢を示していた。

  スタンパ紙とレプブリカ紙は、コンテ首相がEUに対する首席交渉官となったと報じた。これまではトリア財務相が中心となって交渉していた。

原題:Italy May Give Ground on Deficit, Premier Takes Negotiator Role(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE