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ゴールドマン出資のグループ、豪グレインコープの経営権取得を提案

  • 提示額は1株につき10.42豪ドル-前週末終値を43%上回る
  • 豪政府は5年前、米ADMによるグレインコープ買収計画を拒否

ゴールドマン・サックス・グループが出資するオーストラリアの投資家グループは、豪穀物会社グレインコープに対して24億豪ドル(約2000億円)での経営権取得を提案した。豪政府は5年前、米アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)によるグレインコープ買収計画を拒否していた。

  • 豪鉄道貨物会社オーリゾン・ホールディングスのランス・ホックリッジ前最高経営責任者(CEO)らが率いるロングターム・アセット・パートナーズ(LTAP)は、1株につき現金10.42豪ドルを提示。これはグレインコープ株の前週末終値を43%上回る
  • LTAPはグレインコープに対し、オーストラリアの経歴を強調している。2013年に国家安全保障を理由に拒否されたADMの提案とは一線を画すことを目指している可能性がある。グレインコープは当時、ADMの22億豪ドルの買収提案を支持していたが、主要な穀物ターミナルが外国の手に渡ることを懸念した農業団体から反対の声が相次いだ
  • グレインコープ株は一時34%高と、12年10月以来の大幅な上げを記録。シドニー時間午前11時35分(日本時間午前9時35分)時点では27%高
Graincorp surges most in 6 years after approach

原題:Goldman Sachs-Funded Group Bids A$2.4 Billion for GrainCorp (1)(抜粋)

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