リスク選好回復、豪ドルや人民元が上昇-米中休戦を好感

  • 南ア・ランドやトルコ・リラ、メキシコ・ペソも高い
  • 米中会談の結果は「期待していたものでは最高」-張淑嫺氏

アジア時間3日早朝の外国為替市場ではリスク選好が回復し、オーストラリア・ドルや中国人民元などが上昇している。20カ国・地域(G20)首脳会合が開催されたアルゼンチンで、米中首脳は貿易戦争の一時休戦で合意した。

  豪ドルが1%急伸したほか、南アフリカ・ランドやトルコ・リラ、メキシコ・ペソも大幅に上げた。また、先物の動きは株式相場の緩やかな上昇を示唆している。円など逃避先通貨は売られ、ドルは他の大半の先進国通貨に対して下げている。

  ウエストパック銀行のアジア担当マクロ戦略責任者、張淑嫺氏は「今回の会談の結果は、われわれが期待していたものでは最高だ」と指摘した。

原題:Trade Truce Brings Relief as Aussie, Yuan Gain: Markets Wrap(抜粋)

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