コンテンツにスキップする

サウジ皇太子が記者死亡前後に顧問へメールとCIA報告書-WSJ

サウジアラビアのムハンマド皇太子に最に近かったアドバイザーでサウジ人記者のジャマル・カショギ氏を殺害したチームを統括していたとされる人物に、皇太子は記者死亡前後の数時間で少なくとも11件のメッセージを送付していた、と米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が米中央情報局(CIA)の極秘報告書を基に報じた。

  WSJによれば、米国に住み米紙ワシントン・ポスト向けに執筆していたカショギ氏殺害についてのCIA報告書の抜粋をWSJは検証。電子傍受などの情報を盛り込んだこの報告書の抜粋の中には、ムハンマド皇太子がカショギ氏を個人的に標的にしており、同氏の「死を恐らく命じる」という「中程度から高度な確信」をCIAは得たと記されているという。ただ、皇太子が殺害命令を実際に下したとの直接的な報告はないともWSJは伝えている。

  こうした電子メッセージの内容は分からないという。

原題:CIA Report Says Saudi Prince Messaged Adviser on Khashoggi: WSJ(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE