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UBSが中国証券合弁の経営権取得、当局承認-外資として初

スイスのUBSグループは、中国本土で現地資本と展開している証券合弁事業の経営権を握ることについて、当局の承認を得た。中国との関係強化を競い合っているライバルに一歩先んじた。

  中国証券監督管理委員会(証監会)が30日発表した資料によると、本土での証券合弁事業の経営権取得を認められた外資企業はUBSが初。習近平国家主席は今月、中国が45兆ドル(約5110兆円)規模の同国金融業界の「開放を着実に広げている」と演説していた。

  UBSは中国事業を長い間進めてきており、1964年にスイスの銀行として初めてアジア太平洋地域にプレゼンスを築いたと説明している。中国当局は約1年前、外資に対して金融業界を一段と開放する計画を発表した。

  UBSのセルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)は30日、ブルームバーグに対して「今回のステップは中国本土市場に対するわれわれの長期的なコミットメントを明確に示すものであり、当行は引き続き機会を追い求める」と電子メールでコメントした。

China's Promise

Bloomberg Economics projects lucrative gains in market share for foreign firms

Sources: China Banking and Insurance Regulatory Commission, Asset Management Association of China, Securities Association of China, Oliver Wyman, Casey Quirk, Bloomberg Economics

原題:UBS Is First to Gain Approval From China to Control Venture (2)(抜粋)

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