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トランプ米大統領、為替操作への不満また表明-中国主席との会談控え

トランプ米大統領は30日、為替操作に関する不満を再び述べた。翌日には中国の習近平国家主席との会談を控えており、市場では米中貿易戦争の休戦が期待されている。

  トランプ大統領はこの日、メキシコ、カナダの首脳と北米自由貿易協定(NAFTA)に替わる新協定に署名した。大統領はこの協定を「手本」だと自賛。「国有企業への巨額の補助金と為替操作に、3カ国全ての労働者は痛めつけられている。こうした不公正な貿易慣行と闘うための基準を劇的に上げることができた」と述べた。

  中国を具体的に名指しはしなかったが、「一部の国々による為替操作は極めて強烈で、非常に悪い」とも語った。

  トランプ大統領はこれまでに繰り返し、中国を為替操作国だとツイッターで批判しているが、米財務省は10月に公表した為替報告書で、中国を公式に為替操作国と認定することを見送った。

原題:Trump Complains Again of Currency Manipulation Before Xi Dinner(抜粋)

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