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きょうの国内市況(11月30日):株式、債券、為替市場

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●日本株6連騰、原油関連や内需ディフェンシブ高い-米中会談注視

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  東京株式相場は2カ月ぶりの6日続伸。海外原油先物高から商社や鉱業など原油関連株が買われたほか、米国と中国の首脳会談が接近する中で医薬品や陸運、情報・通信といったディフェンシブ関連も堅調。

  • TOPIXの終値は前日比7.98ポイント(0.5%)高の1667.45
  • 日経平均株価は同88円46銭(0.4%)高の2万2351円06銭

  アセットマネジメントOne・調査グループの清水毅ストラテジストは「いったんポジション整理が終わった後だけに、米利上げが加速しないことによる安心感から戻りを試す展開となっている」と語る。米中首脳会談については「市場は良い方向での期待感が強い。8割程度の確率でしばらく関税引き上げ延期など何らかの前進で落ち着くと予想しているものの、最終的な結果は分からずきょうは動きづらい」とみていた。

  
●債券先物は小幅安、日銀オペ運営変更に警戒感-需給逼迫との見方も

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  債券先物相場は小幅安。日本銀行がこの日に公表する国債買い入れオペの運営方針で超長期ゾーンのオペ回数が減少するとの見方が相場の重しになった。

  • 長期国債先物12月物の終値は前日比4銭安の151円17銭
  • 新発10年物352回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値と横ばいの0.08%

岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト

  • 来月のオペ運営方針が注目される中、減額への警戒感から利益確定の売りが出たようだ
  • 超長期ゾーンは仮に運営方針で減額が示唆されなくても、どこかのタイミングで減額される可能性が高い

●ドルは113円前半、米利上げ打ち止め観測重しも米中会談見極め
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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=113円前半で小動き。米利上げ早期打ち止め観測が重しとなる一方、週末に注目の米中首脳会談を控えて積極的な取引は手控えられた。

  • ドル・円は午後3時現在、前日比0.1%安の113円39銭、113円49銭を日中高値に弱含みも下値は113円34銭までにとどまった
  • その他の主要通貨も対ドルで前日のニューヨーク市場終値付近で小幅な値動き
    • ユーロ・ドルはほぼ変わらずの1ユーロ=1.1392ドル

JPモルガン・チェース銀行の佐々木融市場調査本部

  • 一番考えられるリスクオフは米中首脳会談の決裂だが、その後逆方向の新たな発言などが出れば戻してしまう可能性がある
  • ここから米利上げ期待が後退する余地はあまりない。来週のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の証言がタカ派的に捉えられると米金利が上がり、ドル・円を押し上げる可能性
  • ドル・円は大きく下げるリスクより大きめに上がっていくリスクの方が大きそう
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