コンテンツにスキップする

新生NAFTA、30日にブエノスアイレスで調印へ-ハードル残る

  • 「米国・メキシコ・カナダ協定」はまだ微調整行われていると関係者
  • カナダとメキシコは鉄鋼・アルミ関税巡り米国となお溝

米国とカナダ、メキシコは30日に新たな貿易協定に調印する。トランプ米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)からの離脱も辞さない構えを示した後、1年間にわたり集中的な再交渉が行われた。

  3カ国は20カ国・地域(G20)首脳会合の開幕に合わせブエノスアイレスで新協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に調印する計画だ。事情に詳しい当局者3人が匿名を条件に語った。3カ国の首脳は調印式に出席するが、文書に署名するのが首脳かあるいは閣僚級当局者なのかは不明だ。

  いくつかのハードルは残っている。協定発効には各国での批准が必要で、米国では来年招集される新議会で取り上げられることはほぼ確実だ。細則はなお微調整されており、カナダとメキシコは鉄鋼とアルミニウムへの関税について米国との溝が埋まっていない。

原題:Trump’s New Nafta Deal to Be Signed on Friday as Hurdles Remain(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE