韓国中銀、政策金利を1.75%に引き上げ-利上げは1年ぶり

更新日時
  • エコノミスト18人中14人が0.25ポイントの利上げを予想-BN調査
  • 残りの4人は1.50%に据え置きを予想していた

韓国銀行(中央銀行)は30日の金融通貨委員会で、1年ぶりとなる利上げを決めた。国内の記録的な家計債務や米国との金利差拡大への対応を重視することを選んだ。

  韓国中銀は政策金利である7日物レポ金利を0.25ポイント引き上げ、1.75%とすると発表。ブルームバーグが調査したエコノミスト18人中14人が0.25ポイントの利上げを予想し、残りの4人は金利据え置きを予想していた。

  米利上げサイクルがアジア通貨の重しとなり、同地域からの資本流出につながる中で、韓国中銀はここ数週間で利上げに踏み切っていたインドネシアとフィリピンに追随した。

  ノムラ・インターナショナルのエコノミスト、クォン・ヨンスン氏は金利決定の発表前、「利上げは内需にマイナスとなることは避けられないが、韓国中銀が金融安定という長期的な恩恵と引き換えに短期的な代償を選んだことを示唆する」と指摘した。

原題:Bank of Korea Raises Benchmark Rate for First Time in a Year(抜粋)

(3段落目以降に背景やエコノミストのコメントを追加して更新します.)
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