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「19年にリセッションはないと賭けてもいい」ブラックストーン社長

  • ボラティリティーの高まりがチャンスを提供とグレイ社長
  • 19年の不動産についてはやや横ばいか非常に低い伸びを予想
米ブラックストーン・グループのジョン・グレイ社長

米ブラックストーン・グループのジョン・グレイ社長

Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg
米ブラックストーン・グループのジョン・グレイ社長
Photographer: Victor J. Blue/Bloomberg

ブラックストーン・グループのジョン・グレイ社長は、エネルギーのような一部資産クラスの価格が下落する状況で、ボラティリティーの高まりがチャンスを提供していると指摘した。

  ブルームバーグが28日にニューヨークで主催した「ザ・イヤー・アヘッド」サミットで、グレイ社長は「多くの資産の価格が動いている。より面白い投資環境になりそうだ」と語った。

  グレイ氏は資産価格の下落にもかかわらず、米経済の成長が来年も続くと考えている。

ブラックストーン・グループのジョン・グレイ社長は、ボラティリティーは「一般的には良いことだ」と語る

出所:ブルームバーグ)

  同氏は「金利上昇が景気を減速させることはあり得る」としながらも、銀行のレバレッジ拡大などリセッション(景気後退)を引き起こす要因を示すような兆候は表れておらず、「19年にリセッションはないと賭けてもいい」と述べた。

  さらに米国の不動産は「サイクルのより成熟した部分」に属するが、物件不足を理由に住宅市場に強気だと発言。19年全体の不動産については「やや横ばいか非常に低い伸び」になると予想した。

原題:Blackstone’s Gray Says He’s ‘Willing to Bet No Recession in ’19’(抜粋)


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