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トランプ米大統領、GM補助金削減の検討を政府機関に指示-関係者

  • GMの工場閉鎖や数千人のレイオフ計画をトランプ氏が批判
  • GMへの補助金を阻止する方法を幅広く検討するよう指示した

米ゼネラル・モーターズ(GM)が米国内外の工場を閉鎖し数千人をレイオフすると発表したことを受け、トランプ米大統領は連邦政府機関に対し、同社への補助金を削減する方法を検討するよう指示した。事情に詳しい関係者の1人が明らかにした。

  トランプ氏は27日のツイッターへの投稿で、電気自動車(EV)購入者に対する連邦税額控除を含め、「GMへの補助金の全額廃止を検討する可能性がある」と指摘した。ただし、税額控除制度の変更には議会の行動が必要になる。

  関係者によると、トランプ大統領は連邦政府からのGM向け補助を阻止する方法を幅広く検討するよう指示した。これより先にFOXビジネスは28日、エネルギー省がGMに供与した資金を検証していると報道。関係者によると、その他の省庁も同様の指示を受けた。

  GMはコメントを控えた。連邦政府の支出を追跡する米政府のウェブサイトによると、過去12カ月間に政府から同社に付与された支出は約3億3350万ドル(約380億円)。その93%余りは公用車の購入が占めている。

  連邦政府向け車両の購入を担当する一般調達局にコメントを要請したが、返答はない。

原題:Trump Is Said to Ask Agencies to Look at GM Subsidy Cuts (1)(抜粋)

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