コンテンツにスキップする

アップル強気派、最近の「ホラーショー」でも長期的な可能性に期待

  • アップルは来年に向け有望視するハイテク株の一角-ウェドブッシュ
  • 投資判断「アウトパフォーム」据え置き、目標株価は275ドルに下げ
Apple Inc.'s Pudong Store as Trump Suggests IPhones May Get Hit With 10% Tariff
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Apple Inc.'s Pudong Store as Trump Suggests IPhones May Get Hit With 10% Tariff
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

米アップルのアナリストらは、「iPhone(アイフォーン)」販売鈍化の見通しや中国製モバイル機器に対する関税といった問題に見舞われる同社の株価が引き続き乱高下すると予想しながらも、月間ベースで約10年ぶりの大幅下落の後にチャンスが到来するとみている。

  ウェドブッシュのアナリスト、ダニエル・アイブス氏は28日、アイフォーン需要の懸念から目標株価を310ドルから275ドルに下方修正した。ただ、アップルの本社がある「クパティーノ発の過去1カ月のホラーショーにもかかわらず、2019年に向けて有望視するハイテク銘柄」の一角であることに変わりはないとして、投資判断を「アウトパフォーム」に据え置いた。

  アイブス氏はさらに、「今回の売り浴びせは、ハイテク株投資家には我慢ならない痛手で、われわれアナリストの多くが同銘柄について傍観せざるを得なくなったが」、長期的に強気な見方に変わりはないと顧客向けリポートで説明。アップル株のバリュエーションや、「利用されているアイフォーン7億5000万台余りの将来のアップグレードを通じた一層の収益化、500億ドル超のサービス収入」に言及した。

  アップル株は10月初めの最高値から25%近く急落し、11月の下げは一時20%強と月間ベースでは2008年9月以来最大のペースとなったが、28日には前日比3.9%上昇とやや戻している。

The stock has been pressured by concerns over iPhone demand

原題:Apple Bulls See Long-Term Potential Despite Recent ‘Horror Show’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE