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Photographer: Tomohiro Ohsumi

三井物産、アジア最大民間病院グループIHHの株式取得-16%を約2300億円で

更新日時
  • マレーシアのカザナから取得-既存持ち分と合わせて32.9%保有
  • IHHを中心にアジアでヘルスケア事業を拡大する方針
Commercial buildings stand in the Marunouchi area in this aerial photograph taken in Tokyo, Japan, on Monday, Dec. 2, 2013. Japan's gross domestic product rose an annualized 1.9 percent in the July-September period after gaining 3.8 percent the previous quarter, the Cabinet Office reported on Nov. 14.
Photographer: Tomohiro Ohsumi

三井物産はマレーシアのIHHヘルスケアの株式16%相当を同国のカザナから取得すると発表した。取得価格は約84億リンギット(約2300億円)で、三井は既存持ち分と合わせて32.9%を保有し筆頭株主となる。

  IHHはシンガポールやマレーシアなど9カ国で50病院、1万2000床を運営するアジア最大級の民間病院グループ。需要の増加が見込めるインドや中国を中心に事業拡大を予定している。三井はこれまで取締役や出向者派遣などにより事業基盤強化を支援してきた。IHHのEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)及び病床数は2011年から17年に3倍強に増加。今後も支援を一層強化する方針だ。

  三井は17年5月に発表した中期経営計画でヘルスケア領域を成長分野の一つとし、IHHを中心にアジアでヘルスケア事業を拡大する方針を示していた。

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