アルトリア株急伸、ジュールの少数株取得に向け交渉とWSJが報道

  • ジュール・ラブズは電子たばこで68%の市場シェア
  • 米FDAによるフレーバー付き電子たばこ規制強化の動きも

アルトリア・グループが、電子たばこメーカーのジュール・ラブズの少数株の取得に向けて交渉していると米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。これを受け、アルトリアの株価は急伸した。

  • ジュールの投資家向けプレゼンテーション資料によるニールセンの集計データによれば、同社の電子たばこ市場シェアは今夏時点で68%
  • このような市場シェアはアルトリアにとって魅力的だが、10代の若者の間で電子たばこが流行している問題を懸念する米食品医薬品局(FDA)はフレーバー付き電子たばこの規制を検討しており、ジュールの先行きには不透明感も存在する。規制強化の動きを受け、ジュールがより規模の大きいパートナーとの提携を迫られる可能性も
  • アルトリアとジュールはコメントを控えている。WSJが匿名の複数の関係者を引用して伝えたところによると、合意は間近ではなく、実現するとしても数週間先になる見通し
  • アルトリア株は28日の取引終盤に急伸し、その後の時間外取引でも高値で推移している

原題:Altria Jumps on Report It May Take Large Minority Stake in Juul(抜粋)

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