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原油60ドル「全く問題ない」、プーチン大統領がサウジ皇太子を称賛

  • プーチン氏は2週間前、70ドルが望ましいと発言していた
  • 価格安定に必要ならロシアはOPECと協調続ける用意ある

ロシアのプーチン大統領は1バレル=60ドル前後の現在の原油価格は同国にとって「全く問題ない」と述べ、市場安定で石油輸出国機構(OPEC)と協力する必要があれば、その用意はあるとの姿勢を示した。同大統領は2週間前、70ドルの水準がロシアには望ましいと語っていた。

  OPECと非加盟主要産油国の協調減産の成功を指摘、サウジのムハンマド皇太子をあえて取り上げて称賛した。

VTB Capital 'Russia Calling' Forum 2018

モスクワで開催されたVTBキャピタル主催のフォーラムで語ったプーチン大統領(28日)

写真家:Andrey Rudakov / Bloomberg

  プーチン氏は28日、モスクワで行われた投資家向けイベントで「これは事実上、サウジアラビアとムハンマド皇太子の功績で、皇太子が首唱者だ」と発言。「それが肯定的な結果を生んだ」と続けた。

  現在の原油価格は「均衡がとれ、適正」だとし、ロシアが予算で想定した水準を大きく上回っていると語った。「必要があればOPECと連絡を取り、現在の協調を続ける」とも述べた。

原題:Putin Says $60 Oil ‘Absolutely Fine,’ Praises Saudi Crown Prince(抜粋)

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