コンテンツにスキップする

G20の財の貿易:第3四半期は微増、保護主義が影響-OECD

世界の財の貿易は今年第3四半期にわずかな伸びにとどまったと、経済協力開発機構(OECD)が明らかにした。今週末の20カ国・地域(G20)首脳会合を控え、米中間の緊張がすでにどれほど世界経済に打撃を与えているかを示す新たな証拠となった。

  OECDの28日発表によると、G20の財の貿易(金額ベース)は第3四半期に「わずかに」拡大した。前四半期は縮小だった。貿易の伸びに貢献したのは唯一、原油価格の上昇だった。

Protectionism Bites

G-20 goods trade growth has slowed sharply this year

Source: OECD

  OECDは「ロシアやサウジアラビアなど主要石油輸出国を除き、G20の貿易は横ばいだった。これは過去2年間に見られた安定した拡大が停滞した可能性を示唆する。最近の保護主義策が影響を及ぼし始めている」と指摘した。

原題:G-20 Leaders Get New Lesson in Protectionist Fallout on Trade(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE